正しい知識で食中毒を予防!
梅雨の季節に気をつけたい食中毒
東京では25℃を超える日も多かった5月ですが、6月に入ると梅雨のシーズンに突入です。この時期は雨が降っていなくても、ジメジメと湿度が高く、蒸し暑くなります。そのため、食中毒にも特に注意しなくてはなりません。昨年のコラムでは、食中毒が発生する主な原因が細菌とウイルスであること、防ぐためには「つけない」「持ち込まない」「増やさない」「ひろげない」「やっつける」が原則であることを紹介しました。今年も注意喚起の意味で、食中毒をテーマにコラムを書こうと思います。
まず、私はコラムを書くにあたって、いつも気をつけていることがあります。それは、きちんとした情報源からの情報しか載せないということです。食中毒に関しては、政府や行政など公的機関から様々な情報が発信されています。今回は、多くの方が身近に感じられる食中毒の情報がどこに載っているのか、ピックアップして紹介します。
役立つ公的機関の食中毒情報
厚生労働省のホームページでは、家庭での食中毒予防はもちろん、テイクアウト・デリバリーにおける食中毒予防のポイントが掲載されています。使用する容器や提供数について、加熱調理や温度管理、お客さまへのお知らせなどチェック項目があり、飲食店の方にとって参考となる内容です。
農林水産省のホームページでは、キャンプやお弁当づくり、きのこ狩りといったシーン別の予防策のほか、妊婦、赤ちゃん、高齢者といった世代別に気をつけたいポイントが掲載されています。お出かけ前に情報を再確認したり、同居する家族の状況に応じて必要な情報を取り入れたりすることができます。
東京都保健医療局のホームページでは、食中毒に関するFAQが設けられ、日常生活での疑問に答える形で注意点を掲載しています。たとえば「二日目のカレーが好きなのですが、食中毒の危険があると聞きました。本当ですか?」といった質問には「食中毒の危険があるのは本当ですが、きちんと対策すれば心配ありません」と回答があり、二日目のカレーで食中毒が起きる原因や予防について詳細に説明されています。
食中毒を防ぐにはまず、正しい知識が不可欠です。皆さんも、この時期だからこそ、食中毒について調べてみてください。
※インターネット上には真偽不明な情報も多々ありますので、発信元が信頼できるかどうか見極めましょう。
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WRITER 金子舞衣/コピーライター
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