「我慢は美徳」なのか? 時代と共に変わる世間の考え方
2023.02.06
マンスリーコラム

「我慢は美徳」なのか?
時代と共に変わる世間の考え方

体調に影響する我慢は
意識的にしない

新年が明けたと思ったら、10年に一度の強烈な寒波に見舞われましたね。値上がりを続ける電気代を気にしつつも、寒すぎてエアコンを切ることができず……。背中やお腹に貼るタイプの使い捨てカイロも使用し、寒さ対策を万全にして過ごしました。皆さんはどのように寒さ対策をしましたか? 日本では昔から「我慢は美徳」とされてきましたが、時代と共に世間の考え方は変わってきたように思います。私も、しなくて済む我慢はしないタイプです。特に体調に影響する我慢は意識的にしないようにしています。たとえば、寒いのを我慢していると、肩をはじめとする全身に力が入って肩が凝ってしまったり、風邪をひきやすくなってしまったりします。頭痛やケガの痛みを我慢すれば、ストレスになったり、痛い部分を庇うことでほかの部分に不具合が出てしまったりもします。そして今の時代、熱があるのを我慢して出社や打ち合わせなどしたら、それこそ大バッシングを浴びることになるでしょう。だから体調に影響を及ぼすような我慢はしないのです。

ポジティブな選択か否か
「我慢」を見極めてみる

「我慢」をどう捉えるかによっても、違ってくるように思います。「ここで我慢すれば、後々の展望に期待できる」というポジティブな選択なのか、「イヤでイヤで仕方ないけど、我慢するしかない」とネガティブにやり過ごしている場合とでは大きく違いますよね。我慢することで何かを得られるのか、あるいは何も得られないのか。身体的・精神的負担は、どれくらいかかるのか。そういった観点から「我慢」を見極めてみると良いのではないでしょうか。 職場環境を見直すときにも、働いている誰がどんな我慢をしているのか、ヒアリングすることは重要だと思います。もしかしたら従業員の中には、ユニフォームが動きにくかったり、暑かったり寒かったり、サイズが合っていなかったりと、我慢している人がいるかもしれません。職場のポジションによって求められる機能が変わるように、我慢の内容もそれぞれ異なるかもしれません。丁寧なヒアリングをし、「我慢」という負担を減らすことで、従業員がこれまで以上の力を発揮できるなら、先々のことを考えてユニフォームを変えてみるのも一つの手です。 2023年が始まって早1ヶ月。不必要な我慢をせずに、ゆったりとした気持ちで毎日を過ごしていきたいです。

ユニフォームレンタルという選択肢はいかがですか?

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WRITER 金子舞衣/コピーライター

2003年よりフリーランスのコピーライターとして活動。2004年に新聞社の産業広告大賞にて銅賞を受賞。ポータルサイトや女性ファッション誌におけるタイアップをはじめ、テーマパーク、化粧品、教育、流通、金融など、あらゆる分野の広告制作に携わる。
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