食品工場の正しい服装・作業着とは? そのルールや注意点
2023.07.31
教えて! ユニフォームレンタル

食品工場の正しい服装・作業着とは?そのルールや注意点

食の安全を守る上でもっとも重要なのが、「衛生管理」です。食品工場では、清潔な服装・身だしなみを徹底し、健康被害や異物混入リスクの回避に努めなければなりません。今回は、食品工場における服装のルールや注意点について解説します。

食品工場における服装・作業着のルール

食品工場では、日々大量の食品を生産しています。たった一つでも不良品や異物混入があれば、消費者への悪影響に留まらず、様々な損失が生じるリスクをはらんでいます。

 


安心・安全な食品を提供するため、食品を扱う全ての事業者は「HACCP(ハサップ)」と呼ばれる手法を取り入れた衛生管理が義務付けられています。その運用に必須である一般的衛生管理での取り組みの一つが、工場内で働く人の服装・作業着の管理です。まずは、食品工場における服装・作業着のルールをチェックしておきましょう。

目だけが見える状態にする

食品工場での服装は、皮膚片、体毛落下による異物混入防止、食品と肌の接触防止の観点から、長袖・長ズボンが基本です。併せて帽子とマスク、手袋を着用し、外から見えるのは目の部分だけという状態にしましょう。帽子は髪の毛が出ないよう正しくかぶり、作業着もファスナーをきちんと閉じて着用します。袖や裾が絞られている作業着を選ぶことも有効です。

 


マスクは、唾液や鼻水などの付着や飛沫の飛散防止が目的ですので、鼻から顎の下までしっかり覆い、隙間なく着用することが大切です。マスクの内側は飛沫が付いている可能性があるため、作業中は触らないよう注意します。また、マスクやメガネを着けていると、耳と帽子の間に隙間ができることがありますので、マスク掛けやメガネスリットつきの帽子がおすすめです。

アクセサリー類を身につけない

細かな部品が落下して食品に混入してしまうおそれがありますので、時計や指輪などのアクセサリー類は身につけないようにしましょう。また、コンタクトレンズやつけまつげ、ネイルなど、外れる可能性のあるものも着用NGとなっているケースが多く見られます。

食品工場における服装・作業着を選ぶ際の注意点

続いて、食品工場における服装・作業着の選び方を解説します。

異物混入に繋がる部品がないものを選ぶ

異物混入のリスクを回避するためには、ボタン・ベルト・ポケットなど、その原因となりうるパーツがついていない作業着を選ぶことが重要です。

 


ボタンは洗濯の繰り返しによって破損しやすく、気づかないうちに取れたり割れたりすることがありますので、ファスナーを用いたユニフォームのほうが望ましいでしょう。ズボンは、ウエスト部分がゴムになっていて、ベルトを使わないものを選ぶとより安全です。

 


ポケットは、中に入れていたものや溜まったゴミ・ほこりが食品に混入する可能性がありますので、ポケットのないデザインが理想的です。

静電気が発生しづらい素材を選ぶ

静電気は、異なる素材がこすれ合うことで生じます。帯電のしやすさは素材ごとに異なり、例えばポリエステルはマイナスの電気を帯びやすく、ナイロンはプラスの電気を帯びやすい性質を持っています。プラスとマイナスそれぞれに偏った素材を組み合わせると、特に静電気が生じやすくなるため要注意です。一方、綿・麻はもともと帯電しにくく、静電気が起きにくい素材として知られています。

 


作業着の中には、髪やほこりが付着しづらい、制電加工が施された製品もありますので、素材や機能にも注目して選ぶのも良いでしょう。

区画ごとに色分けする

HACCP(ハサップ)のマニュアルでは、食品の衛生管理手法として「ゾーニング」を行うよう指示しています。ゾーニングとは、衛生レベルに応じて汚染区、準清潔区、清潔区と区画を定め、食品の交差汚染を防止する方法です。

 


例えば、同じ服装で汚染区から準清潔区に移動すると、着用品を介して汚染を持ち込んでしまい、定められた衛生レベルを保てなくなるおそれがあります。区画ごとに作業着や帽子の色を分けることで、誤って移動してもすぐに気づけるため、適切にゾーニングが行えます。

機能性・快適さを追求する

衛生管理は大変重要ですが、機能性や快適さを追求することも大切です。従業員は、長時間同じ服装で作業を行います。通気性の低い作業服やサイズの合わない帽子は、従業員が不快になるだけでなく、熱中症で健康を損なったり、集中力が下がって生産性が低下したりと、さまざまなデメリットが生じる可能性があります。従業員が快適に働けるよう、機能面も考慮しながら選ぶと良いでしょう。

食品工場の作業着はレンタルもおすすめ!

食品工場における衛生対策を徹底的に行うのであれば、作業着のレンタルがおすすめです。ユニフォームレンタルシステムを活用すれば、清潔なユニフォームが定期的に届くので、いつでも衛生的な状態で仕事をすることができます。

 


クリーニングには、高温洗浄が可能な工業用洗濯機を用いており、家庭で洗濯するよりも汚れ落ちが良く、高温乾燥によって細菌が繁殖しづらいのもポイントです。また、クリーニングや補修費用もレンタル料金に含まれているため経費管理がしやすく、管理の手間や負担も軽減できます。

まとめ

食品工場では、異物混入と汚染を防ぐため、衛生的な作業着を正しく着用することが重要です。作業着の衛生レベルを高く維持するには、レンタルシステムの利用もおすすめです。安心・安全な食品を届けるためにも、ぜひユニフォームのレンタルを検討してみてください。

 

【参考】

食品の安全、衛生にこだわるなら「ユニフォームレンタル」という選択

ユニフォームレンタルという選択肢はいかがですか?

サニクリーンのユニフォームレンタルを利用したこのようなメリットがあります
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