2024.05.15
マンスリーコラム

「自分で決めること」の大切さ

人に決められたくない我が家の子どもたち。
思春期が求めるのは尊重されている実感

「自分で決めること」の大切さ

今年は最大10連休も可能だったゴールデンウィーク。晴天にも恵まれ、お出かけ日和でしたが、皆さんはどのように過ごしましたか?我が家は、夫が仕事で、子どもたちは部活動があったので、普段とあまり変わりませんでした。
さて、この我が家の子どもたちですが、ただいま思春期まっただ中。もちろん反抗期です。
そんな彼らにとって、何より嫌がるのが「人に決められること」です。小学生までは、勉強にしてもスマホの使い方にしても、親がルールを決めていました。しかし現在は、子どもたちにも意見を聞き、一緒に決めるようにしています。自分で決めたルールなのに、守られていない場合に注意すると、なんともバツの悪そうな顔をして小さく反発します。小さい反発に抑えられているのは、自分が決めたルールだからでしょう。彼らにとって「自分で決める」という意思表示は、とても大切なことなのです。たとえ意見が100パーセント通らなかったとしても、自分が尊重されていることを実感できるのだと思います。

着用者がユニフォームを決める大きな意味。
誰でも存在や意見を尊重されるのは嬉しい

私はこれまで、このホームページの「導入事例 ユーザーズレポート」において、サニクリーンのユニフォームレンタルを使用されているお客さまを取材してきました。その中で、現在のユニフォームに決めた経緯を伺っています。すると意外なことに、経営陣が決めるのではなく、現場で働く従業員たちが決めている場合が多くあるのです。実際に着用する人たちが決めることで、動きやすさや着用感といった仕事中の快適性を重視したユニフォームを選ぶことができるそうです。また、従業員たちは自分が着たいと思うデザインを選ぶので、働いている時間を気持ちよく過ごせるといいます。なにより従業員にとっては、経営陣が自分たちの意見を尊重してくれたと実感することで、働くモチベーションアップにも繋がっているというのです。従業員が 一生懸命に働く職場は、お客さまにとっても、経営陣にとっても、良い結果をもたらします。実際に着用する人たちがユニフォームを「自分たちで決めること」には、大きな意味があったのです。
様々な事情から、従業員がユニフォームを決めるのは難しい場合も当然あるでしょう。しかし、従業員の要望を取り入れたり、経営陣が絞り込んだ候補の中から従業員に選んでもらったりと、着用者の意見に耳を傾けることは可能ではないでしょうか。
どんな立場の人でも、存在や意見を尊重されるのは嬉しいものです。そして「自分で決めたこと」については、多少の困難があったとしても、頑張れてしまうものだと私は思っています。そろそろ我が家の子どもたちも、今後の進路を決めなくてはならないでしょう。本人たちが自分で決めた進路について、あれこれ言わずに見守ることができるよう、こちらも覚悟しておかなければなりません。

ユニフォームレンタルという選択肢はいかがですか?

サニクリーンのユニフォームレンタルを利用したこのようなメリットがあります

WRITER 金子舞衣/コピーライター

2003年よりフリーランスのコピーライターとして活動。2004年に新聞社の産業広告大賞にて銅賞を受賞。ポータルサイトや女性ファッション誌におけるタイアップをはじめ、テーマパーク、化粧品、教育、流通、金融など、あらゆる分野の広告制作に携わる。

こんなところにも!サニクリーン

導入事例「ユーザーズレポート」では、実際にユニフォームレンタルを利用されている方のインタビュー記事を掲載しています。経営者の想いから従業員の意見まで、現場のリアルな声をご紹介。参考になるエピソードも満載です。全国各地を取材し、最新レポートを随時アップしていきます。今後もご期待ください。

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