実は食中毒が多い10月。しっかり対策して乗り切ろう!!
10月は食中毒の発生件数が多い!
10月になり、ぐっと秋が深まってきました。 読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋……と言われますが、皆さんはどんな秋を過ごしたいですか?暑くもなく、寒くない過ごしやすい季節を、存分に楽しみたいものですね。
さて、9月は食中毒のニュースが相次いで報じられました。行楽シーズンには、外食したり弁当を食べたりする機会が多いので、食中毒が発生することも多いのかもしれません。
農林水産省のホームページによると、平成30年~令和4年までの5か年平均では、食中毒の発生件数が一番多いのは実は10月なのです。次いで3月、6月と続きます。令和4年に限ると、6月の食中毒発生件数が一番多く、次に多いのは10月となっています。つまり、10月は食中毒に気を付けなければならない時期なのです。
6月のマンスリーコラム「梅雨の季節は食中毒に注意!市販品だって、愛情たっぷり」にも書きましたが、食中毒は正しい知識で、しっかりと予防することが重要です。
食中毒を防ぐためのシステムや規定を軽視しないで
食品工場や飲食店、食品製造・販売を行う「食」に関わる現場では、食中毒事故を防ぐために、家庭以上に対策を徹底する必要があります。ニュースで話題となった食中毒の中には、温度管理が適切に行われていなかったり、検査を怠っていたりと、きちんと規定通りに対策をしていれば防げたのではないかと思われる事案がいくつかありました。食中毒を防ぐためのシステムや規定が設けられていても、その通りに行動しなければ事故は起こってしまうのです。
ユニフォームも同じです。清潔なユニフォームを着用していても、ユニフォームのままトイレに入ってしまうとウイルスが付着し、食中毒の原因になることがあります。トイレに入るときは、ユニフォームを脱ぎ、靴を履き替えるなどの対策が必要です。
食中毒をかなり気にするタイプの私には、いくつかの自衛策があります。まず、体調が良くないときは生ものを避けています。体調が悪いと少しの食中毒菌にも過敏に反応することがあるからです。また、弁当を購入する際には、持ち歩き時間と温度管理を考えて選び、保冷バッグにしまいます。食料品の買い物の際には、肉や魚のトレイはビニール袋に入れてからエコバッグに入れます。 肉や魚のドリップ(汁)が、野菜や果物に付着するのを防ぐためです。最終的には「食べない」選択をすることもあります。
残り物のおかずや弁当を一口食べて「なんか味が違うな??」と思ったら、傷んでいる可能性があるので、もったいないけど食べません。
食中毒を防ぐための対策を、皆さんも考えてみてください。思いきり秋を楽しみましょう!
【参考:農林水産省 ホームページ】
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/statistics.html
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WRITER 金子舞衣/コピーライター
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