2023.10.26
教えて! ユニフォームレンタル
医療・介護

ナース服・看護師の白衣はレンタルと購入はどちらがよい?
料金やメリット・デメリットについて

ナース服・看護師の白衣はレンタルと購入はどちらがよい?料金やメリット・デメリットについて

ナース服や看護師の白衣を揃える場合、購入するか、レンタルサービスを利用するかという方針をとるかは、病院やクリニックの規模や働く方の人数によっても変わります。
今回は、ナース服・看護師の白衣のレンタルと購入、それぞれのメリットとデメリットについてご紹介します。
レンタルと購入でお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

ナース服・看護師の白衣の購入について

まずは、ナース服・看護師の白衣を購入する場合のメリット、デメリットを見ていきましょう。

メリット

購入の大きなメリットは、潤沢な初期費用があれば、気に入ったユニフォームを自由に選ぶことができる点です。
ナース服をリニューアルしたい、勤務時間帯や診療科別に色を分けたいといった希望が出た場合にも、契約期間などを考慮する必要がないため、すぐに変更できます。
一旦購入すると、傷みや汚損が少なければ長く着用できるので、クリーニングや修理にかかる費用以外のランニングコストを低く抑えられるでしょう。

デメリット

デメリットとして挙げられるのは、購入から管理まで全て施設側で行わなければならない点です。
選ぶユニフォームや着用する人数によっては、初期費用が高くなる可能性があるほか、破損した場合の修理費やクリーニング代も全て自己負担となります。
また、在庫管理の手間もかかる可能性があります。
例えば、季節によってナース服を替える場合は、使用していないナース服の保管場所が必要になりますし、誰に何枚貸与しているのか、ユニフォームの欠品や廃番が生じた場合はどうするのか、といった部分も考えなければなりません。
洗濯を個人に任せる場合、洗濯の頻度や方法に差が出ることで、衛生面への配慮が不足する可能性もあるでしょう。
感染・汚染のリスクは診療科目によっても違いますが、汚れや破れをそのままにしていると、衛生管理ができていないという印象を抱かれかねず、病院のイメージを下げてしまうおそれがあります。

料金

ナース服は、機能や仕様によっても異なりますが、1着あたり数千円~1万円程度で販売されています。
導入時に一括購入する場合、初期費用が高くなる可能性があります。
クリーニング費用の目安は、1着あたり数百円~1,000円程度です。

ナース服・看護師の白衣のレンタルについて

続いては、ナース服・看護師の白衣をレンタルする場合のメリット・デメリットについてご紹介します。

メリット

ナース服のレンタルサービスを利用する最大のメリットは、常に清潔なユニフォームを着用できる点です。
工業洗濯機による徹底的なクリーニングと高温乾燥を行いますので、衛生面でも安心です。
在庫管理や修繕、サイズ交換などもレンタル業者に任せることができますので、管理にかかる時間を削減することができるでしょう。
また、購入する場合に比べて初期費用を抑えられ、レンタル費用も定額なので、予算管理がしやすいのも大きなメリットです。

デメリット

ユニフォームをレンタルする場合、毎週のレンタル費用がかかります。
多くの場合3~5年程度の契約期間が定められており、途中で解約したり、デザインをリニューアルしたりすることができません。
契約期間中に解約する場合、違約金などが発生する可能性もあります。
レンタルしているユニフォームの所有権は、レンタル会社にあるため、ユニフォームを紛失してしまった場合は、弁償が必要となります。

料金

レンタル料金は、プランや人数、契約期間によって異なりますが、費用は基本的に毎週一定です。
導入時に必要なユニフォーム代のほか、クリーニング代、配送・回収代などの管理費も毎週のレンタル費用に含まれていることが一般的です。

ナース服・看護師の白衣はレンタルがおすすめ!

衛生面に配慮したナース服・看護師の白衣を着用するなら、レンタルサービスの利用がおすすめです。
高温洗浄、高温仕上げの工業洗濯は、ナース服・看護師の白衣の高い衛生レベルを実現します。
また、メディカル系のユニフォームの多くは、SEK基準をクリアした制菌・抗菌加工や、防汚加工が施されており、医療現場にふさわしい仕様となっています。
さらに、通年着用のユニフォームだけでなく、夏向けのナース服・看護師の白衣もラインナップされていますので、暑い時期でも快適に働くことができます。
ナース服・看護師の白衣のレンタルをお考えの場合は、まずレンタル会社に条件を問い合わせるのが良いでしょう。

清潔で安心、管理不要なユニフォームレンタル

ナース服・看護師の白衣は、感染・汚染予防という観点においても衛生的な管理が求められます。
施設側で購入する場合、デザインの変更やリニューアルは容易に行えますが、初期費用が高くかかるだけでなく、管理や修繕も自分たちでしなければならないというデメリットがあります。
日々忙しい医療現場では、費用が明確で管理の手間もかからないユニフォームレンタルサービスの活用がおすすめです。
もし悩まれたなら、ぜひ一度サニクリーンにご相談ください。

 


ユニフォームレンタルについて

https://www.sanikleen-uniformrental.com/system/

ユニフォームレンタルという選択肢はいかがですか?

サニクリーンのユニフォームレンタルを利用したこのようなメリットがあります
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