2023年は明るいテーマでスタート！
ステキな一年にしましょう !!

新年あけましておめでとうございます。 2022年から2023年の年末年始は、行動制限のない状況下で久しぶりに親族が一堂に会したという人も多かったのではないでしょうか。お互いを気遣うからこそ、会いたくても会えなかった状況が長く続きましたよね。新年早々、名前を出したくないので、原因であるカタカナ3文字は伏せますが、まだまだ終息とはいかなくても、私たちはなんとか日常を取り戻そうと努力し、進化してきたのだと思います。今年は卯年なので、ウサギのようにピョンピョンと飛躍の年になると嬉しいですね。 さて、私はお正月に、今年一年の抱負を考えることにしています。家族にも半ば強制的に考えさせ、順番にみんなの前で発表するのが恒例です。宣言すると、達成できなかったときにきまりが悪いので、言わないよりも努力できるような気がします。皆さんは2023年をどんな一年にしたいですか？

ネットや雑誌などいろんな媒体が2023年のトレンド予測を出しています。サービスやグッズ、食品やファッションまで、何が流行するのか楽しみです。 ここ数年の状況から、注目すべきユニフォームに関係しそうな「キーワード」を、私も予測してみました。「LGBTQ＋」・「ボディポジティブ」・「サブスク」です。 まず「LGBTQ＋：セクシュアリティの多様性」については、学校の制服で、女子がスラックスを選べるようになってきていることが大きな変化です。今後は男子がスカートを選べるようになる、ブレザーの合わせを選べるようになるといったジェンダーフリー化がどこまで進むかです。すでに女子が従来の男子の制服(いわゆる「学ラン」です)を着られる学校もありますし、そもそも「女子」「男子」といった分け方も変わってくるような気がします。 また「ボディポジティブ：自分のありのままの体型を愛そう」というムーブメントも見逃せません。「痩せている＝キレイ」という概念は崩れつつあり、「太っているからボディラインの出るファッションは着られない」という意識も薄れつつあるのではないでしょうか。プラスサイズ体型を活かしたデザインをユニフォームに取り入れてみるのも支持されそうです。 そして、エンターテインメント業界や食品業界で人気となった「サブスク：定額で使い放題」も気になる存在です。洋服レンタルの「サブスク」もあるので、ユニフォーム業界に「サブスク」が登場する未来もあるのかもしれませんね。 とにかく、今年は明るいテーマでコラムをスタートです！　2023年が皆さんにとってステキな一年になりますように。本年もどうぞよろしくお願いいたします。