人によって違う“きれい”の感覚。
衛生面において必要なのは「自分のものさし」より「基準」
多様性に富んだ社会だからこそ持っておきたい「自分のものさし」
厳しい寒さの峠を越え、ようやく日差しにも春の気配を感じる3月。それでも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況はなかなか落ち着きません。デルタ株に続いて昨年はオミクロン株が出現、さらに「BA.2」が派生したとのこと。感染力が強く、保育園や幼稚園、小学校に通う子どもたちの感染が増えました。我が子たちの通う小学校では一部の学級閉鎖はあったものの、休校とはなりませんでした。ただ、毎日のように陽性者数を知らせるメールが学校から届くので、我が家では自主休校を選択。登校する児童と自宅学習する児童が混在している状態です。親の判断で自宅学習を選んだ訳ですが、これが正解かどうかは分かりません。コロナ禍において、まだ正解は確立していないからです。今は誰もが「自分のものさし」で状況を見極め、判断するしかありません。「自分のものさし」がしっかりしていれば、ぶれずに芯のある判断ができ、真偽不明な情報に振り回されることもないでしょう。我が子たちにも周囲に流されるのではなく「自分のものさし」を持てるようになって欲しいと伝えています。同時に、自分と違う考えの人を否定しないことも教えています。多様性に富んだ社会で生きていくために「自分のものさし」は必要ですが、それは互いを尊重することが大前提であることを知っておいてほしいからです。
ユニフォームレンタルという選択肢はいかがですか?
スポーツの世界でも衛生管理でも求められるのは「基準」
さまざまな考えが認められる世の中になったとはいえ、しっかりとした「基準」や公平性が求められる場面も多くあります。
たとえば、2月に開催された北京オリンピックでは、ルールや審判に関して、その「基準」や公平性に世界中から疑問・批判が巻き起こった競技がいくつもありました。ルールの「基準」がいつも同じではなく状況に応じて変わってしまうなら公平性は保たれません。審判も明確な評価基準がない中で点数を付けてしまえば疑問の残る結果となるでしょう。
同じように、衛生管理についても「自分のものさし」だけで判断するのは危険です。人によって“きれい”の感覚が違うからです。ユニフォームを従業員が自宅に持ち帰って洗濯する場合、その“きれい”の感覚の違いは衛生管理に大きな影響を与えます。洗濯機の容量を超えて衣類を詰め込む、ひどい汚れの付いた服と一緒に洗う、洗剤 の量が足りていない、柔軟剤の香りが強すぎる、生乾きのにおいがする、洗濯後のユニフォームを無造作に置いている……といったケースでも「洗濯してきれいにした」となるのです。
食品工場や飲食店など、特に衛生的であることを求められる職場なら、ユニフォームの洗濯は従業員に任せるのではなく、衛生基準のしっかりしたプロに任せたほうが安心なのではないでしょうか。
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WRITER 金子舞衣/コピーライター
こんなところにも!サニクリーン
サニクリーンのユニフォームレンタルでは、しっかりと汚れが落ちる工業洗濯を採用。
ユニフォームの種類や汚れ別に分け、パワーのある大型洗濯機を使い、高温で洗濯するので衛生的です。
プロのクリーニングと家庭洗濯との比較実験と行いましたので、ぜひご覧ください。
工業洗濯vs家庭洗濯 比較実験
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