大人になったら楽しいことが待ってるよ
子育ては究極の「推し活」です!
猛暑や台風、ゲリラ豪雨に悩まされた8月を経て、9月になりました。今月は穏やかな天気に恵まれると良いなと願うこの頃です。学校に通う子どものいる世帯では、ようやく夏休みが終わったと、ホッとする保護者の方も多いことでしょう。我が家の子どもたちは中学生なので、それほど手はかかりませんが、昼食を準備したり、宿題をしていない様子を横目で見てイライラしたり……。また、2人とも運動部に所属しているので、朝早くから練習や試合に送り出す必要があり、毎朝5時起きの生活でした。毎日のように部活動があるので、子どもたちが練習や試合から帰ってきたら、汗とグラウンドの土で汚れた練習着やユニフォームをすぐ洗濯します。翌日もまた着るからです。
「指定された服装=制服・ユニフォーム」と考えると、我が家の場合、中学生になったとたんに、多くのユニフォームに囲まれるようになりました。通学や式典で着る制服、体操服・ジャージだけでなく、部活のユニフォームや「部T」と呼ばれる各部活動で作るTシャツ、試合用のユニフォームやウインドブレーカーなど、ユニフォームだらけです。それぞれを何着も買うのは不経済なので、洗濯を頑張るしかありません。どれだけ早起きや洗濯で子どもたちに尽くしても、反抗期の彼らの態度に報われない気持ちでいっぱいです。もう子育てを「推し活」だと思うことにしました。「私の推し=子どもたち」と思うことで、少しは気が紛れるというものです。
大人が楽しんでいる姿を見せたい
反抗期の子どもたちではありますが、思い返せば自分も思春期の頃は、気持ちが不安定だったように思います。ホルモンのバランスといった身体的な不安定さはもちろん、社会の中での自分の立ち位置や、自身の理想と現実との違いに直面するもどかしさなど、精神的にもハードな状態が続くのではないでしょうか。
新学期が始まる夏休み明け、ちょうど9月頃に精神的に危うい状態になる子どもたちが多くなるそうで、新聞やネットの記事には著名人の経験談や若者へのエールが掲載されています。私は特別に知識があるわけではありませんが、子どもたちには大人が楽しんでいる姿を見せることが大切なのではないかと思っています。「大人って楽しいよ。子どもの頃より自由だよ」ということを伝え、まずは大人になることを目標に、苦しい現状を乗り切って欲しいという考えです。我が家の子どもたちには「ママって一番楽しそうだよね。いろんな所に遊びに行くじゃん!」と言われます。私だって言いたいことはいっぱいあるけれど、答えはいつも決まっています。「いいでしょう♪やることやったら、大人だって遊べるんだよ。大人になったら楽しいことがいっぱい待ってるよ」。
ユニフォームレンタルという選択肢はいかがですか?
WRITER 金子舞衣/コピーライター
こんなところにも!サニクリーン
10月9日(水)~11日(金)東京ビッグサイトで開催される「フードセーフティジャパン(FSJ)2024」に出展します。
展示ブースは、東京ビッグサイト東4・5ホール C-18番です。
※写真は2023年の出展ブースです。
「食の安全・衛生」にフォーカスした専門展示会で、食品衛生やHACCP、品質管理に関わる機器・資材を扱う企業が出展します。
サニクリーンの展示ブースでは、ユニフォームレンタルをはじめ、衛生管理に役立つサービスを紹介します。ぜひお立ち寄りください!
フードセーフティジャパン2024
お見積り、資料請求はこちらから。