薬剤師・薬局・登録販売者の制服・ユニフォーム、その他、白衣以外の服装をご紹介!
2024.03.11
教えて! ユニフォームレンタル
衛生管理

薬剤師・薬局・登録販売者の制服・ユニフォーム、その他、白衣以外の服装をご紹介!

薬局やドラッグストアで働く薬剤師、登録販売者は、白衣をはじめとした専用のユニフォーム・制服を着用することがほとんどです。

今回は、薬剤師や登録販売者向け白衣の選び方や、近年薬局などで採用されることの多いユニフォームの特徴、メリットなどについて詳しくご紹介します。

薬剤師・薬局・登録販売者の白衣選びのポイント

まずは、薬局で働く薬剤師や登録販売者が着用する白衣選びのポイントをみていきましょう。

機能性が良いものを選ぶ

薬剤師は立ち仕事が多く、空調が効いている屋内にいても汗をかいている、ということは珍しくないかもしれません。また、患者さんと接する機会の多い薬剤師の場合、感染予防の観点からも白衣を衛生的に着用したいところです。

 

汗などの嫌なニオイが気になりにくい防臭加工が施されているか、抗菌・抗ウイルス加工であるかなど、機能面をチェックしてみてください。

着心地が良い素材を選ぶ

薬剤師は、ほぼ一日中白衣を着用して業務にあたりますので、着心地の良い素材を選ぶこともポイントです。病棟内を移動する、接客や品出しをするなど、働く場所によってはあちこち動き回っている人もいるでしょう。

 

大きな動きの邪魔をしないストレッチ素材のものや、軽い生地を使用したもの、肌触りの良いものなど、長時間着用していてもストレスを感じにくい白衣がおすすめです。

汚れの落ちやすさで選ぶ

ボールペンの先を出したままうっかり着衣のポケットにペンを入れてしまい、インクが染み込んで取れなくなってしまった、という経験はありませんか。また、押印したばかりの紙に着衣が触れ、いつの間にか袖口に朱肉の汚れがついてしまっていた、といったこともあるでしょう。

 

病院や薬局の衛生的なイメージを保つという意味でも、白衣の清潔感をキープすることは重要です。ついた汚れが落ちやすい防汚加工が施されているか、という点も重視して白衣を選びましょう。

白衣以外の薬局での服装

近年は、薬剤師の制服・ユニフォームとして、白衣以外の服装を採用する薬局も増加しています。次に、メディカルウェアのスクラブとケーシーの特徴をご紹介します。

スクラブ

「スクラブ」は、半袖で首元がVネックになっているメディカルウェアです。もともとは手術衣として用いられていたユニフォームですが、伸縮性に優れているため動きやすく、Tシャツ感覚で着用できますので、近年は手術以外の現場でも幅広く採用されています。

 

白衣と異なりカラーバリエーションが豊富で、カジュアルな印象を与えるため、患者さんの緊張感を和らげ、親しみを感じさせるような効果も期待されています。また、生地の耐久性が高く、簡単に洗濯ができる点も人気の理由です。

ケーシー

「ケーシー」は、首元がやや低いスタンドカラーデザインの白衣です。

一般的な白衣よりも丈が短く衛生的で、前閉じタイプのため、ボタンが引っかかりにくいことが特徴です。もともとは理髪店の制服として誕生したものでしたが、次第に医療現場で用いられるようになりました。

 

半袖で動きやすく、スクラブよりフォーマルな印象を与えるほか、首元が詰まっているため、インナーを選ばず着用できることもメリットの一つです。

特に歯科医や作業療法士などに愛用者が多いユニフォームです。

薬剤師・薬局・登録販売者の制服・ユニフォームにおすすめのインナー

医療現場で働くことの多い薬剤師は、清潔感のある装いが求められます。また、白やピンク、水色など、薄いカラーのユニフォームも多いため、インナーの透けが気になる方もいるかもしれません。派手な色や華美なデザインのインナーは避け、白・黒・紺・ベージュなどのベーシックなカラー、かつ無地のデザインを選ぶことがおすすめです。

 

一般的な白衣のように、胸元が開いているユニフォームには、首元がある程度詰まったカットソーやYシャツなどを合わせると良いでしょう。スクラブも襟ぐりが広いため、体にフィットするインナーを合わせることが望ましいです。

 

半袖タイプのユニフォームは、首元だけでなく袖口にも注意が必要です。タイトで伸縮性のあるものや、七分袖のインナーを選ぶと、脇が見えにくくなるでしょう。暑い時期の汗が気になる方は、脇部分にパッドがついたインナーもおすすめです。

薬剤師・薬局・登録販売者の制服・ユニフォームはレンタルもおすすめ!

薬局で働く薬剤師や、登録販売者向けの制服・ユニフォームは、レンタルサービスを活用するのもおすすめです。SEK基準をクリアした制菌・抗菌加工、防汚加工が施されており、医療現場でのご使用に相応しい機能性が備えられています。

 

また、高温洗浄・乾燥が可能な工業用洗濯機でクリーニングを行うため、衛生面でも安心です。さらに、ウェアは通年で着用することが一般的ですが、夏向けのものもラインナップしていますので、季節ごとに適したユニフォームもお選びいただけます。

まとめ

薬剤師や登録販売者は、白衣を着用して勤務することが一般的ですが、近年はスクラブやケーシーといった、動きやすく機能的なユニフォームも多く登場しています。

清潔感が求められる医療現場において、ユニフォームを衛生的に着用するためには、ユニフォームのレンタルサービスを活用することも有効ですので、ぜひ利用をご検討ください。

ユニフォームレンタルという選択肢はいかがですか?

サニクリーンのユニフォームレンタルを利用したこのようなメリットがあります
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