ユニフォームの「レンタル」と「購入」、選ぶならどちら?
2021.09.29
教えて! ユニフォームレンタル

ユニフォームの「レンタル」と「購入」、選ぶならどちら?

ユニフォームを買いますか? 借りますか?

コスト面だけでなく、感染症対策や業務の負担軽減においても効果が見込めることから、導入する施設や企業が増えているユニフォームレンタル。実際に職場にユニフォームを導入するとき、「購入」と「レンタル」ではどのような違いが生じるのか、さまざまな視点から解説していきます。

ユニフォームの「レンタル」と「購入」の違いとは?

コスト

ユニフォームレンタルの場合は、ユニフォームを一括購入する必要がないため、初期費用を大幅に抑えることができます。定期的に集配・クリーニングするので管理費用や人件費もかかりません。さらにユニフォームレンタルには、クリーニング費用はもちろん、汚れや破損のチェック、補修などアフターケアの代金がレンタル料金に含まれています。そのためユニフォームにかかる費用を平滑化でき、毎月や年間の予算が立てやすくなります。
購入の場合は、まとまった購入費用が発生し、購入後はクリーニングや補修などの管理費用が都度発生します。
ユニフォームレンタルはランニングコストがかかってしまうと思われがちですが、購入した場合は後からクリーニングや管理の費用が発生するので、これも加味したうえで比較検討することが大切です。

衛生管理

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現在、感染症対策をはじめ、食品への異物混入防止などの衛生管理が重要視されています。そこで、ユニフォームレンタルを利用することで大きなメリットとなるのが、定期的なクリーニングです。家庭向けのクリーニングとは違う、高温洗浄、高温仕上げの工業洗濯はユニフォームの衛生レベルを常に高い状態で維持することができます。また、汚れや破損に対するケアも充実しているので、ユニフォームを常に美しい状態で着用できます。清潔感がお客様のお店選びにも影響を与える飲食業などで、清潔なユニフォームは大きなプラス要素となります。
ユニフォームを購入した場合は、洗濯を従業員まかせにする職場も少なくありません。その場合、洗濯の方法やレベルに個人差が出たり、お店によっては汚れたり、ボタンが取れたり、破れのあるユニフォームをそのまま着用するケースも見られます。飲食店や食品工場など衛生面を重視する職場では、購入したユニフォームの取り扱いに課題が多いようです。

管理

ユニフォームレンタル導入のメリットには、従業員の業務負担の軽減もあげられます。レンタルサービス会社に管理業務をすべて任せられるため、従業員は本来の仕事に専念することができ、業務の生産性低下を防ぎます。
ユニフォームを購入した場合には、従業員数の増減に合わせたユニフォームの準備やサイズ交換、クリーニング、補修、追加購入の手配、衣替えによる在庫の把握など、細かな管理作業が発生します。そのすべてを従業員が行うと、本来の業務に影響を及ぼすことになりかねません。

デザイン

例えば、ファストフードショップや宅配業者を見かけた時、そのスタッフが身につけているユニフォームのデザインに目がいくことは少なくありません。ブランドイメージや知名度の向上、さらに従業員への意識付け、求人数への影響など、店舗や企業内でユニフォームを統一することで生まれるさまざまなメリットがあります。ユニフォームを導入したり、リニューアルしたりする際、用途や店舗の雰囲気に合わせて、希望のユニフォームを選択して企業名や店舗名を入れる(名入れ)ことで、オリジナルのユニフォーム制作することも可能です。
レンタルでは、レンタルサービス業者が扱っている豊富なラインアップから気に入ったものを選び、同時に名入れの手配も可能です。その際の料金も月々のレンタル料に平滑化されます。3年(156週間)の契約期間後は契約継続のかたちでモデルチェンジすることも可能なので、定期的に新しいデザインを導入できます。内容にもよりますが、そこで多額の出費が発生することもありません。
購入する場合は、ユニフォームショップで気に入ったものを探して、オリジナルユニフォームの場合はさらに費用をかけて名入れの発注をする必要もあります。いつでもモデルチェンジできるメリットがありますが、そのたびに改めて同様の費用がかかります。

ユニフォームのレンタルと購入はどちらが良い?

比較表

レンタルがおすすめのケース

定期的なクリーニングで高い衛生レベルをキープできるユニフォームレンタルは、食品工場や飲食店、医療介護施設など多くの職場で利用されています。さらに、事業を長期計画で運営している企業にも、購入よりもトータルコストが抑えられるレンタルはふさわしいシステムと言えます。さらに、ユニフォームの管理に多くの人手や時間を割けない職場にも最適です。制服のモデルチェンジの際も、まとまった費用をかけずに企業イメージを一新することが可能です。

購入がおすすめのケース

一方、初期費用はかかるものの、中途解約金の必要のないユニフォーム購入は、イベントでの着用や、期間限定の店舗など、短期間での利用に適しています。また、自社でクリーニングをはじめとする、あらゆるユニフォーム管理をこなせる専任担当者を置ける場合は、購入を選択してもよさそうです。

まとめ

ユニフォームの着用には、職場にとってさまざまなメリットがあります。その導入には、多額の初期費用が不要なうえ、管理業務の負担も少なく、万が一の際、補償や交換にも対応してくれるユニフォームレンタルはとても柔軟性の高いシステムです。とはいえ、状況によってはユニフォームを購入したほうがメリットの多い場合もありますので、それぞれの用途、環境を考えて、最適な導入方法を選ぶことが大切です。

ユニフォームレンタルという選択肢はいかがですか?

サニクリーンのユニフォームレンタルを利用したこのようなメリットがあります
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