夏の思い出
子どもの成長で変わる海遊び

夏休みに家族旅行で海に行きました。我が家は夫婦ともに海が大好きなので、夏の旅行は海と決まっています。海での遊びは、子どもの成長と共に変わってきました。最初は波のない静かなビーチで水遊び。それでも海を怖がって、ずっと砂遊びをしていた時もありました。次は、少し波のある遠浅の海で、波遊び。子ども用ボディーボードで波に乗って、真っ直ぐ砂浜まで戻ってくる遊びをしていました。同時に磯遊びでカニやヤドカリを捕まえたり、網で小さな魚をすくったりもしていました。6歳くらいになるとシュノーケリングに挑戦。シュノーケルマスクでの呼吸が上手くできずに苦労していましたが、海中でキレイな魚たちに出会ってからは、すぐに夢中になりました。そして、コロナの時に始めたのがサーフィンです。何度か子どもたちと私はスクールにも通いましたが、夏の時期に少しだけサーフィンするくらいだったので上達せず、2年くらいでお休みに……。家には3枚ものサーフボードが眠っています。今年、子どもたちからは久しぶりにサーフィンをリクエストされました。しかし親の体力の問題もあり、今回はシュノーケリングを楽しむことになったのでした。
家族旅行はいつまで?
今年の旅行で強く感じたのは、親の体力の衰えと子どもたちの成長です。子どもたちが小さな頃は、荷物を運ぶのも、テントなどで休憩場所をつくるのも親たちだけ。それも小さな子ども2人を見ながらの作業で、本当に大変でした。「基地を作るから、海に入るのはちょっと待って」と言っても、言うことを聞いてくれず、海に入っていこうとします。こちらも対策として駐車場からライフジャケットを着せることにし、海に入ってしまっても、とにかく目を離さないようにしました。もう本当に、精神的にも体力的にもすごく大変でした。
ところが現在はどうでしょう。子どもたちは私よりも身体が大きくなり、荷物は4人で分担して運べますし、休憩場所の設営もしてくれます。子どもたちの体力も泳力も親たちを上回っていて、さらに危険回避の判断力も備わってきたので、心配することはありませんでした。
ただ、子どもたちが成長するということは、そろそろ家族旅行も終わりに近づいているということです。子どもたちはこれから、ますます自分たちの世界を広げていきます。各々のスケジュールが合わなくなることはもちろん、家族旅行より友人たちと出かけることを選ぶようになると思うのです。
「今年が最後の家族旅行かもしれないな」と思い、少し寂しく感じた夏でした。
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WRITER 金子舞衣/コピーライター
こんなところにも!サニクリーン
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