「見せ方」を考えることは
「魅せ方」を考えることにもなる
オシャレ大賛成!

あっという間に梅雨が明け、本格的な暑さがやってきた7月。これから、ますます暑くなりそうです。そんな中、我が家の子どもたちは定期テストが終わり、夏休みまでの学校生活を満喫しています。娘も息子も思春期ど真ん中なので、朝の支度は大騒ぎ。順番にシャワーを浴び、そしてそれぞれ鏡の前から離れません。朝ごはんより、着替えより、鏡です。私だって外出の準備があるのに、小さな鏡しか使えず、しかもなかなかご飯を食べてくれないから、いつまでも片付けができません。いよいよ時間が差し迫り「先にご飯を食べちゃって!」と叫ぶのが、私のモーニングルーティンです。
学校の生活指導の先生は口癖のように「ファッション性のあるものは、やめてください」と言うのですが、ギリギリ校則に引っかからない程度のオシャレをしていく我が子たち。私は、それも成長だと思っています。「人からどう見られるか?」を意識するのは社会性が育まれている証拠です。だからオシャレは大賛成!そこからマナーとしての身だしなみに気を配ることや、一歩進んで「どう見せるか?」「どう魅せるか?」まで考えられるようになってほしいと思っています。
「見た目」が印象を変える
最近、主菜が唐揚げ1個の学校給食が話題になりました。いろんな記事を読んでみると、通常サイズ2倍の唐揚げが、大きな器に盛り付けられたことにより、貧相な「見た目」になってしまったらしいです。私の想像ですが、給食なので栄養素や摂取カロリーは重視しているものの「見た目」にまで気を配っていなかったのだと思います。ちょっとした炎上騒ぎになり、当事者の方たちは困惑したとのことでした。確かに料理も「見た目」で食欲がわいたり、美味しく味わえたりするので、できれば盛り付けの工夫があっても良かったかもしれません。学校給食に、どこまで求めるかにもよるでしょう。
「見た目」は印象を左右します。ショップや飲食店の印象も「見た目」で変わってきます。スタッフが店の雰囲気に合っているデザインの制服や、清潔感のあるユニフォームを着用していると、それだけで印象がアップすることもあるのです。
もちろん、容姿を理由に差別する「ルッキズム(外見至上主義)」は論外です。しかし「見た目」の印象というのは生まれ持った容姿だけで決まるものではありません。服装に美意識や個性が出たり、表情や姿勢に性格が表れたり、仕草や身だしなみでマナーのある人かどうか判断されたりと、容姿以外の要素で「見た目」の印象は変わってくるはずなのです。
「見せ方」を考えることは「魅せ方」を考えることにもなるのではないでしょうか。
ユニフォームレンタルという選択肢はいかがですか?

WRITER 金子舞衣/コピーライター
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