新提案は「温故知新」の精神で
気持ちも新たに新年度がスタート!

桜の花が咲き誇る中、いよいよ新年度がスタートしました。新社会人や進学した人はもちろんですが、異動や転職、昇進・昇格した人にとっても、新しい生活が始まりましたね。仕事や学校に変化がなくても、なんとなく新しい気持ちになる4月です。つい3か月ほど前、新年を迎え、気持ちを新たに2025年がスタートしたばかりなのに、また新しい気持ちになれちゃうのが本当に不思議です。
1-12月で年が変わり、4-3月で年度が変わるので、いろんなことが複雑ですが、たぶん理由があってそうなっているのだろうし、全部が1-12月になると、それはそれで大変なのかもしれないな、とも思います。私は1月に立てた目標を「やってみたら、なかなか厳しいぞ」となった時に、改めて4月に仕切り直しができるシステムとして受け入れることにしています(笑)。
重要なのは経緯とリスペクト
仕事にしても、学校にしても、新天地に行くと「非効率的な方法を用いているな」とか「なんて時代遅れな考え方なんだ!」などと、戸惑うこともあると思います。そして、向上心があって頑張ろうという気持ちがある人こそ、より良い方法を模索したり、新しい考え方を提案したりする場面が出てくることでしょう。私も仕事柄、常に新しいことを考え、提案するようにしているのですが、いつも大事にしていることがあります。それは「温故知新」の精神です。もちろん、人を傷つけるような慣例は排除していくべきですが、今の状態になっているには少なからず理由があると思うのです。そして、現状をつくってきた人たちだって、良かれと思って取り組んでいたに違いないはず。だから、最初から全否定するのではなく、これまでの経緯を知ることが重要であり、リスペクトも忘れないようにしています。
この多様性の時代において、制服・ユニフォームが議題に挙がることも多々あるでしょう。制服・ユニフォームの変更を検討するときに一度、なぜ今の制服・ユニフォームが導入されたかを考えてみてください。知らなかった機能性や特長、創業者の想いなど、思わぬ発見があるかもしれませんよ。
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WRITER 金子舞衣/コピーライター

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