2025.10.17
マンスリーコラム

定期的に巻き起こる
家事をめぐる問題

「家事」を「自分事」に

定期的に巻き起こる 家事をめぐる問題

10月に入り、やっと秋らしくなりました。涼しくなるのを待って、私が始めたのはウォーキングです。ゆったりとした水辺を眺めながら、のんびりと川沿いを歩くのがお気に入り。意識的にスマホを触らないようにして過ごす時間は、とてもリフレッシュできるのでオススメです。まったくストレスのない生活は不可能でしょうから、ウォーキングをはじめ、上手く気持ちを切り替える方法を、いろいろと試しています。

私のストレスの1つに家事があります。あまり得意ではないので、すごく負担に感じてしまうのです。ただ、我が家では家族全員で家事をしています。思春期の子どもたちも、ご飯を炊いたり、浴室を洗ったり、洗濯をしたりと、その時々で必要なことをしています。「『家事』というのは『家のこと』と書くのだから、その家に暮らしている人みんながすれば良いのだ」と、私が提唱したからです。もちろん、たまに小競り合いはあります。疲れていたり、機嫌が悪かったりして、家事を押し付け合うことも発生するからです。家族みんなが「家事」を「自分事」と捉えられるかどうかが、大切なのではないでしょうか。

「名もなき家事」の存在

家事は毎日のことで終わりがありません。誰かがやらなければ生活していけないので、定期的に家事をめぐる問題提起が巻き起こります。2018年6月のマンスリーコラムでは「家事ハラ」について取り上げました。当時「家事ハラスメント」が話題になっており、コラムでは家事を「シェアする」という考えを提案しています。

最近、新しい言葉として浸透しつつあるのは「名もなき家事」でしょうか。「名もなき家事」とは、消耗品の補充やゴミの分別、郵便物の管理など、名前の付かない細々とした家事のことです。一つひとつは些細なものですが、多岐に渡って数も多く、誰がやるか決まっていません。そのため、気づいた人が負担を抱え込みやすいのが特徴です。「名もなき家事」の内容を見える化し、分担することの重要性が注目されています。

たかが家事。されど家事。家事が原因で家の中がギスギスするのはもったいないです。一緒に暮らす人たちが、お互いに思いやりを持って家事に取り組めると良いですよね!

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WRITER 金子舞衣/コピーライター

2003年よりフリーランスのコピーライターとして活動。2004年に新聞社の産業広告大賞にて銅賞を受賞。ポータルサイトや女性ファッション誌におけるタイアップをはじめ、テーマパーク、化粧品、教育、流通、金融など、あらゆる分野の広告制作に携わる。

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