2024.12.17
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シェフのおしゃれエプロンの選び方!女性・男性別の種類を解説

シェフのおしゃれエプロンの選び方!女性・男性別の種類を解説

飲食店で欠かせないシェフエプロンは、機能性とデザイン性を兼ね備えたものを選ぶのが大切です。この記事では、シェフエプロンの種類や選び方のポイントを詳しく解説します。

まずは知りたい、エプロンの種類

シェフエプロンは主に「胸当てエプロン」と「腰エプロン」の2種類に分けられます。

 

胸当てエプロンは、肩や首に紐を通して着用し、上半身から下半身までを覆うタイプのエプロンです。

着用することで、調理中の油はねや水しぶきから、衣服全体を守ることが可能です。

機能性を重視したデザインが多く、飲食業以外にも清掃業などで着用されることがあります。

胸当てエプロンは、背中の紐の形状によって、さらに以下の3種類に分類されます。

 

●X型:背中で紐が交差するデザインで、エプロンが体にしっかりフィットする

●H型:背中部分が「H」の形状になっているデザインで、着脱が簡単

●首掛け型:首に紐をかけて着用するデザインで、肩紐のずれを気にする必要がない

 

腰エプロンは、腰から下のみを覆うタイプのエプロンです。

レストランのウェイター、カフェのスタッフのユニフォームとして着用されることが多くなっています。

腰エプロンは長さによって、以下の3種類に分類されます。

 

●ショート:丈が50cm以下で、足さばきがよく動きやすいタイプ

●ミドル:丈が50cmから65cm程度で、動きやすさとフォーマル感を兼ね備えたタイプ

●ロング:丈が65cm以上で、レストランのソムリエが着用するなど、高級感を与えたい場合に適したタイプ

男女別でみるシェフエプロンの種類

シェフエプロンは、性別によって好まれるデザインが異なります。男女別のシェフエプロンの種類を紹介します。

男性シェフが着用するエプロンの種類

男性シェフのエプロンは、耐久性と機能性の高いものが選ばれる傾向があります。

厚手のコットンやデニム、キャンバスなど丈夫な生地のものが多く選ばれます。

機能面では、ポケット付きで収納性に優れたものが人気です。

 

デザインは、シンプルなものが好まれ、ベーシックなカラーや無地のデザインが多くなっています。

 

女性シェフが着用するエプロンの種類

女性シェフのエプロンは、機能性だけでなくデザイン性も高いものが人気です。

 

素材はコットンやリネンなど、肌触りの良いものが好まれます。

ピンクやベージュといった柔らかいカラーや、明るいパステルカラーなど、色のバリエーションはさまざまです。

 

ウエストラインを強調するデザインや、フリルやリボンなどの装飾が施されたおしゃれなデザインのものが人気です。

シェフエプロンを選ぶ際のポイント

シェフエプロンを選ぶ際のポイントを3つ紹介します。

撥油・撥水機能が備わっているか

キッチンでは油や水が飛び散ることが多いため、撥油・撥水加工が施されたエプロンを選ぶのがおすすめです。

 

撥油・撥水機能があれば、シミや汚れが付きにくく、付いた汚れも簡単に落とせます。

エプロンの耐久性も上がるため、長期間使用できるでしょう。

収納性が充実しているか

作業中に必要な小物を素早く取り出せるよう、収納性が高いエプロンを選ぶのも大切です。

 

衛生管理面から見た場合、異物混入や交差汚染の要因ともなるため、ポケット付きを推奨できない着用現場や職種はありますが、ポケットが充実したエプロンなら、ペンやメモ帳など必要なものをすぐに取り出せ、作業効率がアップするでしょう。

 

ポケットの深さや付いている位置もチェックし、自分の作業スタイルに合ったものを選ぶのがおすすめです。

清潔感を保てる素材であるか

お客様に安心して食事をしてもらうには、見た目の清潔感も大切です。

そのため、清潔感をキープしやすい素材を選びましょう。

 

例えば、ポリエステルは速乾性に優れシワになりにくいため、シェフエプロンの素材として人気です。

洗濯後も乾きやすいため、頻繁に洗濯しエプロンを清潔に保ちやすいでしょう。

シェフエプロンの結び方の種類

シェフエプロンの代表的な結び方を2つ紹介します。

一文字結び

シンプルで実用的な結び方が、結び目が一直線になる「一文字結び」です。

結び目が小さく目立たないため、すっきりと洗練された印象になります。

 

結んだ紐が垂れ下がらないため、作業中の邪魔にもなりません。

紐が汚れたり、お客様に触れたりすることもなく、衛生面でも優れた結び方といえます。

リボン結び

「リボン結び」は、靴紐を結ぶ際やプレゼントのラッピングなどでも用いられる結び方です。

しっかり結べば解けにくく、安定性もあります。

 

リボン結びを行う際は、リボンが縦になる「縦結び」にならないよう注意が必要です。

縦結びは、不格好に見え、だらしない印象を与えてしまう場合があります。

 

また、リボン結びはリボンが大きすぎると作業の邪魔になる可能性があるので、適度な大きさに調整することも大切です。

シェフエプロンはレンタルもおすすめ!

シェフエプロンを用意する際は、レンタルサービスを活用するのもおすすめです。

レンタルすることで、初期投資を抑えつつ、常に清潔なエプロンを使用できます。

 

サニクリーンのレンタルサービスでは、シェフエプロンを豊富に取り揃えています。

レンタルサービスでは定期的なクリーニングを行うため、衛生管理の面でも安心です。

制服の補修や在庫管理もサービスに含まれており、管理の手間やコストも削減できます。

 

以下のページでは、サニクリーンのユニフォームレンタルサービスの導入事例を紹介していますので、興味のある方はご覧ください。

https://www.sanikleen-uniformrental.com/report/

まとめ

シェフエプロンは、機能性とデザイン性を兼ね備えたものを選ぶのが大切です。

この記事で紹介した選び方のポイントを参考に、用途にあったシェフエプロンを選び、快適な調理環境を整えましょう。

 

「シェフエプロンを常に清潔な状態で使用したい」「管理コストをなるべく抑えたい」といった場合には、レンタルサービスを活用するのもおすすめです。

ユニフォームレンタルという選択肢はいかがですか?

サニクリーンのユニフォームレンタルを利用したこのようなメリットがあります
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