福岡県太宰府に、平日の午前中から多くのお客さまで賑わっている洋菓子店がある。「フランス菓子 JEAN DOUX （ジャン・ドゥ）」だ。自家製の地鶏卵をはじめ、厳選された材料で本格的なフランス菓子を提供している。オーナーシェフの陶山忍さんは、フランスで修業した後、1994年に店をオープンさせた。「実は、オープン当初3名のスタッフがいて、ユニフォームを、1人ずつオーダーメイドで作ったんです。とにかくデザイン重視で、コストも考えなかったですね。毎回、特殊なクリーニングに出していて、ものすごくコストがかかっていたんですよ」と苦笑する陶山さん。
店が軌道に乗り、忙しくなってスタッフが増えた頃、ユニフォームを見直すことに。
清掃関連で付き合いのあったサニクリーンに相談したという。「サニクリーンの担当者の方は、共に前を向いてくださった。相談しやすかったんですね。とりあえず何でも言ってくださいと、こちらのニーズに応えようとしてくれます。私もお客さまのニーズを聞く姿勢を大切にしているので共感できましたね」。まずはパートスタッフのユニフォームからレンタルシステムを導入してみて、クリーニングや管理のしやすさ、コストダウンに満足。共感が信頼に変わり、今では菓子職人たちも販売スタッフたちも、サニクリーンのレンタルシステムを利用している。

ユニフォームをオーダーメイドするほど、デザインにもこだわりがある陶山さんの心を掴んだのは、レンタルなのに「JEANDOUX 」のロゴが入れられることだった。
「ユニフォームに着替えると、気持ちの切り替えもできると思うんです。身だしなみが整うと心も整い、凛とした気持ちになります。また、同じユニフォームを着ることで、スタッフ間に連帯感が生まれる。そういった意味でも「JEAN DOUX」のロゴは必要だったんです」。
菓子職人というだけでなく、30名ものスタッフを抱える経営者でもある陶山さん。サニクリーンのユニフォームは、レンタルにも拘わらずスタッフ1人1人の名前が付いていて、管理が行き届く点も評価している。「担当者の方が、クリーニングの動向を知らせてくれるんです。経営者がスタッフの状況をきちんと把握できるフォローアップは助かっていますね。サニクリーンさんには、こちらも思っていることを言えますし、これからも共に切磋琢磨していけると嬉しいですね」