住商モンブラン

サニクリーンで取り扱っている制服・ユニフォームは、メーカー各社の協力を得て、豊富なラインアップを実現しています。
今回ご紹介するのは住商モンブラン株式会社。マーケティング部:高垣卓馬さんと東京営業部:本田祥槻さんに、お話を伺いました。
SDGsへの取り組み

分野別にSDGsへの取り組みを進めています。
1つは環境に配慮した「素材」「サービス」に特化した環境配慮グループ。代表的なユニフォームに、捨てられる野菜や植物から生まれた環境配慮染料を使った「オニベジ®」シリーズがあります。
また、1着あたり2kgのCO₂ 削減に貢献すると共に開発途上国の生活を支援する「カーボンオフセット」の取り組みでは、CO₂削減+食・住環境の向上に貢献する「クックストーブプロジェクト」、CO₂削減+子どもたちの生活を守る「浄水フィルタープロジェクト」対象商品も展開しています。
もう1つは倫理的・道徳的な「テーマ」「活動」に特化した社会貢献グループ。たとえば、子どもたちの興味を育む「キッズユニフォーム」や性別に関係なく着用しやすいデザインの「ジェンダーレス」といった取り組みなどを進めています。
(写真/マーケティング部:高垣卓馬さん)
開発に欠かせないユーザーの声
新商品の開発で大切にしているのがユーザーの声です。企画の軸の形成に、ユーザーの声は欠かせません。展示会でのヒアリングはもちろん、お取引先の営業に同行させていただき、ユーザーと接する機会を作っています。そして、流行や売れ筋を調べ、モノづくりのプロの知見を取り入れたり、売り方を考えたりしながら新商品の開発を進めています。
住商モンブランらしさ
「まじめに、明るく、ひたむきに」というのが住商モンブランらしさです。ユーザーのニーズや販売店さまの要望と真面目に向き合いつつ、時にユーモアをもって新しいことにも挑んでいく土壌があります。社員の「やってみたい」を応援してくれる会社です。ここ数年は展示会にテーマを設け、会場装飾から展示方法まで工夫を凝らすようになりました。その結果、来場者の方からもご好評いただいています。
トータルプロデュースを可能に

グループ会社である「住商インテリア」との連携で、ユニフォームから内装までをトータルにプロデュース、ご提案する取り組みを始めました。トータルプロデュースすることで、施設や店舗のコンセプトをより明確に打ち出すことができます。
(写真/東京営業部:本田祥槻さん)
最近のトレンド
医療

医療系のユニフォームは、着やすく動きやすいスクラブが主になっています。男性看護師が増え、チーム医療としてユニフォームを揃えたいというニーズから、スクラブへの需要がさらに高まりました。カラー、デザイン、シルエットなど多種多様なスクラブが登場しています。
(写真/ハロースクラブ)
飲食店

飲食店では環境への意識が高まっています。そのため、環境に配慮したストーリーのある商品が好まれる傾向です。個人の飲食店などでは、ユニフォームではなく私服着用の店も増えていますが、エプロンやキャップなど一部アイテムだけでも揃えて、統一感を出したいという要望をいただいています。
(写真/オニベジ®)
食品工場

労働環境改善意識の高まりから、職域識別商品や暑さ対策商品が増加しています。
職域や職位などをユニフォームの色で識別するのが業界トレンドです。
暑さ対策として新登場したのが、食品工場向けユニフォームでは珍しい半袖タイプ。実はこれまでも別注加工での実績があった経緯から、ラインアップに加えました。
また、二次加工サービスとして、取り外せるネームホルダーを開発。ネームホルダーを洗濯時に取り外すことで、ネーム部分の破損や紛失を防ぐことができます。
(写真/クーリップ半袖)
ユニフォームレンタルという選択肢はいかがですか?

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