サーヴォ

サニクリーンで取り扱っている制服・ユニフォームは、メーカー各社の協力を得て、豊富なラインアップを実現しています。
今回ご紹介するのは株式会社サーヴォ。商品本部:中馬禎之さんと営業本部:小河原 満さんに、お話を伺いました。
食品工場白衣の概念を変える

食品工場ユニフォームは、カラーバリエーションを取り揃えており、今後も増やしていく予定です。決して白を否定しているわけではなく、工場の管理面における新しい活用方法や従業員満足度の向上を狙っています。色をゾーンで分けるのか、職制で分けるのか、いろいろな可能性を秘めていると思っていますので、色の使い方はぜひ工場長に考えていただきたいです。食品工場ユニフォームの作業性に、カラーというファッション性を加えたことで、楽しく働けたり、工場内が明るくなったりしたら良いなと思っています。
(写真/商品本部:中馬禎之さん)
潜在的ニーズの探求

商品開発では「食の安全・安心」を支援する基本理念を遵守しつつ、ユニフォームに対する既成概念やメーカー特有の固定観念を外す意識を持って取り組んでいます。
また、メーカーとして、お客さまが求めているニーズだけに目を向けるのではなく、お客さまが気づいていない潜在的ニーズを探求・深掘りして、提案することを強く意識しています。
特に食品工場ユニフォームの開発では「着用する人の使い勝手や潜在的なニーズに応え、新しい行動や認識の変化を生み出せるような設計」や「ユーザーの体験をより意識し、最適なモノづくりに反映していく設計」といった『新体感設計』というコンセプトを掲げています。
(写真/営業本部:小河原 満さん)
SDGsへの取り組み

女性社員の比率が高い会社ですので、社内プロジェクトとしてマタニティ向けユニフォームの企画を行ったり、使用済みユニフォームのリサイクルに取り組んだりしています。
また、障がい者アートをユニフォームのデザインに取り入れる活動に、力を入れています。利用料を支払うことで障がい者支援事業所へ還元し、多様性や包括性のある社会の実現を応援するものです。特に渋谷区公認パブリックデータである「シブヤフォント」を使った商品は大きな注目を集めています。渋谷で生活する障がいのある人と学生が共に創り上げたフォントやパターンを、デザインとして採用した商品です。
サーヴォらしさ

個性ゆたかな人が集まっている多様性の塊のような会社です。いろいろなキャリアの「人」が集まり「ワンチーム」となって、ユニフォームづくりに妥協することなく真摯に向き合っています。ミッションは「人」を大切に、「人」を笑顔に、「人」をゆたかにする企業であること。人とのつながりを大切にすること━━それが、サーヴォらしさです。
注目商品
ATHREED®

「アスリード®」シリーズは次世代型食品工場ユニフォームのハイエンドモデルです。素材で選べる3タイプを展開しており、高耐久抗菌の「エフツーエフ」、軽くて涼しい「涼みドライ」、常温・中温向けの防透け性S等級「コンフォートトロピカル」となっています。
体毛落下や帯電、異物の持ち込みといったフードテロを防ぐ観点から、ゆとりのあるサイズではなく、ジャストフィットシルエット仕様なのですが、3D構造の特殊なパターンを採用し、身体の動きにユニフォームがついてくる感覚で、とにかく動きやすく着崩れません。
ヘアネット一体型フード

食品工場の品質管理担当者の声から生まれた「ヘアネット一体型ロングフード」。ヘアネットとフードを一体化し、毛髪落下防止をより強化させた業界初の試みです。ヘアネット未着用を防止でき、そのまま洗濯できる耐久性も備えました。
ころもて

和洋どちらのテイストにも合わせられる「ころもて」シリーズ。さまざまなデザインのショップコートを展開しています。通気性が高く丈夫な織物素材のAMIDO®を採用したものや、背面がベンチレーション仕様になっているものなど、暑さ対策とHACCP(体毛落下防止)を支援。美しいデザインと機能性を両立させました。
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