『フードセーフティジャパン(FSJ)2025』に行ってきました!

2025年10月に東京ビッグサイトで開催された『フードセーフティジャパン(FSJ)2025』。食品衛生やHACCP、品質管理に関わる機器・資材を扱う企業が出展する「食の安全・衛生」にフォーカスした専門展示会です。
今年、5回目の出展となったサニクリーン。その模様をリポートします。
サニクリーンが提案する食品製造の衛生対策

印象的なバルーンが目立ったサニクリーンのブースは、三方向が開かれたオープンなつくり。カテゴリーごとにコーナーを設けて、食品関連事業者にとって欠かせない衛生管理や作業効率化を支援する商品・サービスを紹介していました。
ユニフォームサービスコーナー

定期的なクリーニングで、ユニフォームを衛生的に保つ『ユニフォームレンタルサービス』は、食の現場に欠かせません。インナー付きで食品製造の現場にも適したユニフォームの展示では、最近トレンドのカラーが並んでいました。また、動画では「衛生管理を徹底できる」「効率的なコスト管理が可能になる」「ユニフォーム管理が楽になる」といった、レンタルシステムの特長を分かりやすく伝えていました。
衛生管理に対する総合的なサポートコーナー

食品工場や飲食業界で義務化されたHACCPや一般衛生管理、清掃業務の課題などを解決する、サニクリーンの『衛生管理サポートプログラム』。「施設・設備の洗浄」「従業員教育」「環境診断」「衛生管理アイテム」「害虫・害獣防除」で衛生管理をトータルにサポートできます。利用者さまのインタビュー動画に、足を止めて見入る人もいました。
業務用厨房改善システムコーナー

厨房における洗浄作業の負担軽減とコスト削減に貢献する『ミラブルプロダイナー』。特殊技術によるウルトラファインバブル水流で、油汚れを素早く落とし、最大約60%の節水効果を実現します。実際に水栓から出るウルトラファインバブルに手を当てて、その細かなミストと洗浄力が体感できるようになっており、試した人からは「おおっ!」と驚きの声が上がりました。
転倒事故対策!耐滑靴の体験コーナー

食品業界で深刻な人手不足に対応するため、スタッフの転倒事故対策として紹介していた『ハイパーV』。驚異のグリップ力で、滑りにくいワークシューズとして知られています。滑りにくさはそのままに、汚れが目詰まりしにくいソールを装備した新製品「ハイパーV デルタ」も登場。油で濡れた鉄板の坂道を『ハイパーV』で歩ける、体験コーナーが人気でした。
衛生対策商品コーナー

主に食品工場に導入されている、毛髪落下防止や異物混入対策に特化した帽子。実際に手に取り、構造を見ることができるようになっていました。
また、多くの人がチェックしていたのは、消耗品であるニトリル手袋です。丈の長さやフィット感を確認して、職場の作業に合う手袋を探していました。
業務用洗剤紹介コーナー

毎日の清潔をサポートする業務用洗剤『花王プロフェッショナル・サービス』シリーズ。厨房のウイルスや細菌対策向けエタノール製剤(食品添加物)をはじめ、作業後・閉店後に使う除菌コート剤、食器・調理器具の洗浄剤などを紹介していました。水道水圧を利用し、洗浄剤を泡状散布できる「フォームガン」に興味津々の人も。
「衛生管理=サニクリーン」のブランド認知

継続的に「フードセーフティジャパン」に出展しているサニクリーン。出展回数を重ねるごとに食品業界の中で存在感を発揮し「衛生管理ならサニクリーン」というブランド認知が、ますます高まっています。
展示会では、来場者が実際に商品を手に取ることで、カタログでは分からない特徴を知ることができるという利点があります。一方、出展する側は、現場で働く人の要望や課題など、リアルな声を集めることができ、今後の商品開発や、お客さまにとってより最適な商品・サービスの提供に繋げることができます。そのため、サニクリーンでは年間を通して、さまざまな展示会に出展しているのです。
公式サイトの「お知らせ」に随時、展示会出展の情報を載せていますので、機会があればぜひ、サニクリーンのブースにお立ち寄りください。
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