2014年4月に千葉県印西市にオープンした「Cafe Boulangerie Couronne CHIBA - NEW」。
茨城県のパン工房クーロンヌが展開するベーカリーカフェだ。
関東に10店舗あり、エリアの特性を生かして商品を販売するため、パンの種類やメニューなどは店長の裁量に任されている。
店長・今野裕輝さんは、「この店は、郊外型モールの一角。パンの販売をメインにカフェも展開しています。ですから、ゆっくりと店内で過ごしていただくためのカフェメニューやカフェスペースを多めに設けています」と話す。サンルームやテラス席、またドッグランも設けられた開放的でくつろげるカフェ空間だ。そんな空間に合わせ、清潔感のある真っ白のコックコートに店名の刺繍やネクタイで緑をプラス。爽やかな雰囲気を醸し出している。

パン職人ならではの理由から、レンタルユニフォームの存在はありがたいという。
「パン職人は、どうしても粉まみれになります。そこに水がつくと通常の洗濯では落ちにくい汚れになる。だから個人管理で、きれいな仕事着をキープするのは難しいんです。また朝早くから営業しているので、洗濯やアイロンの時間を短縮できて、私もスタッフも大助かりです。ピシッとした仕事着を着用することで、自分自身の身だしなみも整える習慣がつきますからね」と今野さん。
常に清潔な仕事着で働くことで、スタッフの衛生管理意識が自然と高まることを実感。最後にユニフォームの効果について、「この姿で働くことで、パン職人としてのプロ意識が湧いてくる。それは働く上でも大事なことだと思います」ときっぱり答えてくれた。