サニクリーン ユニフォームレンタルシステムガイド 食品工場編

JR長野駅に降り立つと、ひときわ目をひくレトロなデザインの 看板。これは、元文元年(1736年)創業「根元 八幡屋礒五郎」の七味 唐辛子のもの。“善光寺参りの手形”とまで言われる地元名物として、 また長野土産として長く愛されている。 「長野県産の原材料をより多く使用していくという方針のもと、 農業部門と加工作業のために作られたのが牟礼工場です。七味 唐辛子に使用する素材を自社農場で種まきから育て上げ、収穫 後に洗浄や乾燥、選別を行ない、焙煎や粉砕といった加工をして います」と教えてくれたのは、牟礼工場・工場長の北村創さん。本 社工場でも利用しているサニクリーンのユニフォームレンタルを、 この牟礼工場でも採用したという。「食を扱っているのですか ら、衛生管理は徹底しています。七味唐辛子の加工段階で、万 が一異物混入などの事故が発生したら、大量の商品を回収する ことになりますよね。家庭用洗濯機で“洗ったつもり”ではなく、 細かく粉砕した原料の粉までしっかり落としてくれるプロのク リーニングじゃないと、衛生レベルは保てません」と北村さん。 高い衛生レベルを保つにはプロのクリーニングが必要。 レンタルシステムは食品工場が選ぶべき ユニフォームの在り方 「いろんなユニフォーム会社がありますが、信頼できるサニクリーンさ んに決めました。帽子を変えたいと相談した時も、要望に合った商品 の提案をしてくれました」と製造部部長 兼 牟礼工場長の北村さん。 根元 八幡屋礒五郎 今回の取材にあたっても、工場内に入る際には、持ち物の制限や 手順を守った手洗い・消毒、使い捨ての簡易白衣や帽子の着用と いった衛生管理が行われた。とても高い衛生意識に感心してい ると、北村さんは「食品工場なのだから当たり前ですよ」と慣れ た手つきで身支度を整えていた。 長年愛され続けるのには理由がある。 伝統に、商品に、衛生管理に至るまで すべてに対し実直な姿勢であることが老舗の凄み。 わ け ユニフォームレンタルシステムを活用している現場 UsersReport Case01 7

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