サニクリーン ユニフォームレンタルシステムガイド 食品工場編

5 衛生管理が大切な食品工場だからこそ「ユニフォームレンタル」という選択 そのユニフォームで大丈夫? ●自分専用なので安心して着用できる ●体に合ったサイズで快適に動ける ●サイズ変更の場合もすぐに対応 個人専用ユニフォームのメリット ユニフォームには、直接肌に触れる部分があったり、汗が付着することがあったりします。 そのためクリーニング後であっても、他人と同じユニフォームを着回すことに抵抗感を抱 く人もいるのです。サニクリーンのレンタルシステムでは、一人ひとりに専用のユニフォーム を貸与するため、他人との着回しにはなりません。一枚一枚にタグが付いており、誰の ユニフォームなのか一目瞭然。個人を判別できるように管理されています。自分専用のユニ フォームなので安心して着られるだけでなく、体に合ったサイズで快適に動けます。特に 食品工場は、体毛落下の防止や異物混入を防ぐためにも、体型に合ったユニフォームの 着用が求められる現場といえるでしょう。サイズを変更したい場合も、個別管理しているの で、速やかに対応できます。また、ユニフォームはメーカー各社が開発に取り組み、日々 進化しています。レンタルシステムなら、一定の契約期間が満了した時点で、最新のユニ フォームに取り換えることが可能です。 ユニフォームを他人と着回ししないから 自分だけの専用ユニフォームで安心 衛生管理と異物混入対策が最重要事項ともいえる食品工場。消 費者が安心して食べられる製品をつくるため、さまざまなルールが 設けられていることでしょう。それでは「なぜそのルールが必要なの か?」を従業員は理解しているでしょうか?単純にルールだからと受 け入れている場合と、ルールの必要性を理解している場合とでは、 行動に差が出てきても不思議ではありません。 食品工場では、ユニフォームに粘着ローラーをかけて体毛やホコ リを取り除いてから作業現場に入ることが必要不可欠ですが、従業 員の中にはササッとローラーがけを終わらせてしまう人もいるので はないでしょうか。「洗濯後のユニフォームだから清潔だけど、一応 ルールだからローラーがけしておこう」と考えているかもしれませ ん。たとえ洗濯後のユニフォームであっても、着用する時や移動中に 体毛やホコリが付着してしまうこともあります。着替えの際にロッ カーの中で私服と重なってしまったり、無造作にバッグに入れてい たりと保管方法によって、洗濯後のユニフォームに繊維やゴミが付 いた状態になっている可能性もあります。従業員に悪気はなくても、 ユニフォームの取り扱いに対する判断基準が定まっていないこと で、大雑把なローラーがけにつながってしまうことも考えられます。 同じように、なぜユニフォームのままトイレに入ってはいけないの か? なぜアクセサリーをはずさないといけないのか? なぜ手洗いに 時間をかけるのか?……など、ルールと共に理由も従業員に伝え、そ の必要性を理解してもらうことが大切です。 もしも異物混入や食中毒を 起こしてしまった場合、企業の 信頼を落とすだけではなく、製 品回収や補償でどれくらい大 きな損失につながるのか、最悪 の場合、職場の存続の危機を 招くこともあると、従業員一人 ひとりが心に留めておくこと で、行動は変わってくるのでは ないでしょうか。 TOPIC 02 従業員にルールを伝えるだけでなく、その必要性を理解してもらうことが大切 !

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