ユニフォームレンタル システムガイド 介護施設編

介護職のユニフォームには、やはり動きやすさが求められます。起き上がる人を介助したり、自力 での歩行が困難な人を支えたりと、介護スタッフは自身の身体を動かすことが多いからです。立 つ、しゃがむ、中腰になるなど、さまざまな体勢で介護の必要な人をサポートしていますが、一番多 いのは腕を前に突き出すポーズだそうです。このポーズの場合、背中の肩甲骨と上腕部分に負 荷がかかります。そのため、ユニフォームにも腕の動かしやすさが必要です。 また、温度が暖かく保たれた施設の中で働くため、多くの介護スタッフが暑さを感じています。夏 でも冬でも汗をかくので、汗対策も重要です。吸汗・速乾機能や消臭・抗菌を実現した素材、動 きやすく通気性にも優れているニット素材など、介護のユニフォームにはさまざまな暑さ対策が施 されています。 介護ユニフォーム 求められるのは動きやすさと暑さ対策 素材も!機能も!デザインも! 進化する介護ユニフォーム 介護職の需要がますます高まる中、仕事をサポートするアイテムとして、 ユニフォームは進化を続けています。 また、ユニフォームの役割も変わってきているようです。 介護の現場で今、何が起こっているのでしょうか? 現場の情報に精通しているユニフォームメーカー各社からお話を伺い、 介護ユニフォームの最新事情をご紹介します。 左:ワークシャツ 5124857(ライム) 右:ワークシャツ 5124638(ピーチ) 左:ケアワークシャツ 5124758(ベージュ) 右:ニットシャツ 5124863(ストロベリーレッド) 3

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