サニクリーン システムガイド食品工場編

玄関マットもサニクリーンのレンタルを利用。 回収時には汚れの種類別にユニフォームを仕分け。 どんな汚れもキレイに落とす 従業員の仕事は、調理、プレパレーション(食材のカット・盛り付け)、 パック、洗浄と4つに分かれており、担当する仕事によってユニフォー ムの汚れの種類は違ってくる。 調理の場合は油がはねた汚れ、盛り付けでは調味料や汁がこぼれて 付着するなど、袖や胸がどうしても汚れることになる。しかし、そう いった汚れもサニクリーンから戻ってきた時はキレイになっている そうで、クリーニングの仕上がりには満足をいただいているという。 実は、ユニフォームを回収する時に営業担当者が汚れを見て、汚れの 種類別に仕分けていることを伝えると、「そうでしたか! 知りませんで した!! 丁寧なお仕事をされているんですね」と驚いていた。 そして、「いつもこちらの要望をよく聞いてくれて助かっているんです。 弊社は高校生のインターンシップや業者の見学など、一時的に必要 なユニフォームが増える場合があるんですね。その対応も迅速にして くれます。また、研修を行う時にユニフォームのこと以外で相談させて もらったこともあるのですが、その時にも力を貸してくれて、すごく有 難かったです。今後も宜しくお願いします」というお話もいただいた。 食の安全を守る高い意識があるからこそ、当然ユニフォームに求めら れるレベルも高くなる。それに応えるユニフォームレンタルも、食の安 全の一端を担っているのだ。 異物混入リスクを避けられるユニフォームで 食の安全を守る 「フレアサービス」では、お客さまの口に入る食事を作っているという 意識がとても強い。 衛生的な環境で食事を作るため、工場設備や従業員の健康チェック を徹底して行う。ユニフォームに求められるのは、衛生的であることに 加え、異物混入のリスクを避けられる機能だ。 「異物混入は絶対にあってはならないことです。髪の毛1本でも大問 題です。当社で採用しているのは、もし髪の毛が抜けても帽子から制 服の上着の中に入り、足元まで外に出ることのない構造になっている ユニフォームです。帽子に顔まわりから襟元まで長い布地たれが付い ていて、それを上着の中に仕舞います。上着の袖と身頃の裾、ズボン の裾には内側にネットがあり、手首・足首部分はキュッと締まったデ ザインになっているので、抜けた髪の毛や体毛がユニフォームの外に 出るのを防ぐのです。異物混入リスクを避けられます」というお話もお 聞きした。 ユニフォームの機能をしっかり活かすためには着る順番が決まって おり、従業員たちはそれを厳守している。 配食している幼稚園の子ども達か ら寄せられたメッセージの数々。個 人宅食の場合は高齢者の見守り 確認も含めて、離れて暮らす親族 から頼まれるケースがあるという。 株式会社フレアサービス 北海道旭川市永山北1条10丁目4-6 TEL. 0120-39-8981(個人) 0120-20-8981(法人) http://www.flare.co.jp/ ユーザーのニーズや、栄養価を考え、さらに衛生に細心の注意を払って「食」を提供している。サニクリーンの担当者から「こちらの食事は美味 しいと評判なんですよ」と伝えられると社員の方が「ありがとうございます!ランチ用に注文する従業員も多いんですよ」と教えてくれた。 10

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